2024年12月14日土曜日

『介護過程』食事の準備が楽しめない!認知症の方の意欲を引き出すには?【介護福祉士国家試験対策 2025年 独学サポート】

介護福祉士国家試験 第34回 Dさん(73 歳、女性、要介護 2 )は、認知症対応型共同生活介護(認知症高齢者グ ループホーム)に入居した。 入居後、本人の同意のもとに短期目標を、「食事の準備に参加する」と設定し、順調 に経過していた。ある日、Dさんが夕食の準備に来なかった。翌日、担当する介護福 祉職が居室を訪ねて理由を聞くと、「盛り付けの見た目が・・・」と小声で言った。 当日のDさんの記録を見ると、「お茶を配ると席に座ったが、すぐに立ち上がり、 料理を皿に盛り付けるEさんの手元を見ていた」「配膳された料理を見て、ため息をつ いた」とあった。その後、食事の準備には参加していないが、早く来て様子を見てい る。また、食事中は談笑し、食事も完食している。 以上のことから再アセスメントを行うことになった。 問題 68 カンファレンス(conference)が開かれ、Dさんの支援について検討するこ とになった。Dさんを担当する介護福祉職が提案する内容として、最も優先すべき ものを 1 つ選びなさい。 1 食器の満足度を調べること。 2 昼食時だけでも計画を継続すること。 3 居室での食事に変更すること。 4 食事の準備の役割を見直すこと。 5 食事以外の短期目標を設定すること。 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)で、食事の準備を楽しんでいたDさんが、ある日突然、食事の準備に参加しなくなったというケースを紹介します。 Dさんの行動の背景にある心理を読み解き、適切なケアについて考えていきます。 介護福祉士国家試験対策はもちろん、実際の介護現場で役立つ知識が満載です。

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